つれづれに思うこと・・・

「顔面騎乗」との出会い

それは今から25年位前のことでしたね。
週間少年ジャンプに掲載されていた「女だらけ」という漫画、ご存知の方は私と同年代ですな(笑)。
6人兄弟の末っ子六助と、5人の美しいお姉ちゃんたちのドタバタコメディーなんですが、
毎回六助がお姉ちゃんたちにいじめられる(かまわれる?)シーンが出てきまして、
それが当時小学生だった私にはかなり強烈だったんです。

太ももで挟まれたり、足で顔を踏みつけられたり、そして、顔面騎乗されたり!!!
描写はほのぼのしているのですが、トイレに隠れた六助に気づかず、
彼に跨っておしっこを!なんてシーンもありました。聖水プレイですよね、これは。

とにかく末っ子で体の小さい六助は、いつもお姉ちゃんたちに歯が立たない。
こんなシチュエーションに憧れてしまったんです。
でも実際は・・・
お姉ちゃんもいないし、ガタイはでかいし、
環境もキャラクターも自分は大はずれで、妄想だけが膨らむばかり。


女の子に踏まれる喜び

ある日、妹の友達が遊びに来ていた時のこと。
私は部屋で寝転んで漫画を読んでいました。
妹たちはその傍らで遊んでいたのですが、ふざけて私の背中の上を踏んで通ったんです。
不意打ちだったので、私は思わず「グエッ!」っとうなると面白がって笑っていました。
「重たいな〜。100kgだ!」と私が言うと、「そんなにないよ!」とゲラゲラ笑うので、
「じゃあもう一回乗ってごらん」といって仰向けになりました。
妹とその友達は、何のためらいもなく、面白がって交互に乗ってきました。
その度に「100kgだ」とか、「200kgだ」とわざと言って、何回もやり直しをしたんです。

小学生とはいえ、妹の友達はかなり発育が良く、ボリュームがありました。
この遊びはその後も時々やったのですが、妹が母親の買い物についていってしまった時、
この妹の友達と私の二人っきりの時間がありました。
恒例の体重計ごっこをやろうか?と言うと、「やろうやろう!」と言うので、
「でも、立ってやるといつもふらふらして落っこちちゃうから、今日は座ってみて。」と言いました。
「どうやってやるの〜?」と躊躇しているようだったので、
「好きなように乗ってみて。」と言うと、なんと!
私の初顔面騎乗はこの時でした。体位で言うと、「後背位座布団型」です。
私の顔の上に彼女のお尻が乗り、太ももがあごから首に、足が胸の上に乗りました。
ものすごい重圧がかかり、鼻が折れるのでは!?とさえ思いました。
私が何も言わないので彼女は降りてしまいました。
「これじゃあ死んじゃうよ。」と言ってまたいつもの立ち乗りになってしまいました。
私の目は涙で滲んでいて、しばらくの間、ぼや〜っとしか見えませんでした。
彼女はミニのワンピースでしたから、白の綿のパンツが直にくる顔騎でした。
少しおしっこ臭い匂いがいつまでも鼻に残っていました。
幼い頃の、初夏の風が気持ちいい昼下がりの思い出です。


春川ナミオ氏の作品との出会い

このように、性に目覚める前に顔面騎乗の世界に触れてしまった私は、
その後も悶々と妄想を膨らませるのですが、少し変なのかな?と言う自分への不安もありました。
女性のお尻に顔を踏まれる。
そのような行為を好む人間など、この世には自分しかいないような気がしました。
誰にもいえない秘め事を抱えた中学生の少年。
ある日、バスを待っていると、突然雨が降り出しました。
傘を持っていなかった私はそばの古本屋の軒下に駆け込みました。
誰もいない店内。いや、よく見ると、奥の方でおばあさんがうたた寝をしながら店番をしています。
私がいることなどまったく気づいていません。
中々やまない雨に時間をもてあました私は、その辺に積んである本を何気なくめくったりしてます。
その時です。
表紙が裏返しになっていたのでわからなかったのですが、うっかりSMの本をめくってしまいました。
「SMコレクター」という本でした。
そこにはなんと、巨大な女性のお尻に顔を踏み潰されている男性のイラストが!!!
そう、春川ナミオ氏のイラストです。
全身に電流が走りました。
欲しい!でも!恥ずかしくて買えない!値段は!150円だ!買える!でも!中学生だし!

私が自覚を持って犯罪を犯した最初で最後の出来事でした。
寝ているおばあさんを確認すると、その本をかばんにねじ込み、雨の中に駆け出しました。


自分はM?

この本をきっかけに、顔面騎乗というものが、すでに認知されている行為だと知りました。
そして、これがマゾ男性と女王様という関係で成り立つということも知ります。
という事は…私はマゾなのか!?
少々困惑しました。SMという世界に顔面騎乗という行為は確かに存在している。
でも、自分がマゾであるという自覚はこの時にはありませんでした。


フェティシズムという世界

このホームページを立ち上げた私は、未だに自分がマゾであるという結論には至っていません。
いうなれば、顔面騎乗愛好家です。
SMの中に顔面騎乗という行為があるというのではなく、
顔面騎乗という行為のバリエーションに、SMも存在すると考えています。
フェラチオという行為が、普通の愛情表現の中にもありながら、強制奉仕という形にもなる。
それと同じではないでしょうか?
この、行為自体に強い執着を持つ私は、きっと顔面騎乗フェチなのでしょう。
SMっぽいのも嫌いではありません。
でもやっぱり、一番好きなのは、普通のお姉さんに普通に座られてしまうことでしょうか。
それはまるで椅子のように、何の容赦もなく。
座るほうの女性にはちょっと意地悪な気持ちがあって、苦しそうな男性を見て喜んでいる。
今は、そんなシチュエーションにはまっている私です。



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